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笹屋伊織 水無月
6月の和菓子の代表ともいえる「水無月」。
笹屋伊織では6月27日から販売いたします。
6月30日は一年のちょうど折り返し。
半年間の穢(けが)れを落とし、残り半年の無病息災を祈願する神事、「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われます。
神社の境内には大きな茅の輪(ちのわ)が準備され、それをくぐることで病気や災いを祓います。
京都では、この日に水無月をいただきます。
平安時代、宮中の人々は氷室に貯蔵された氷を口に、暑気払いをしていました。
かつて、氷は庶民にとって口にすることも見ることもできない貴重なもので、そんな憧れの氷を「水無月」は表現しています。
上部にある小豆は邪気払いの意味があり、三角は氷を表しているといわれています。
また、笹屋伊織の「水無月」は、御用達をさせていただいている吉田神社に毎年ご祈祷いただいております。
吉田神社は京都の守り神として創建され、厄除け開運の神社として広く信仰されている神社です。
日本が大切にしてきた「水無月」。
皆様の健康と無事をお祈りし、心を込めて職人がお作りしています。
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販売期間 6月27日(金)〜 6月30日(月)
水無月(白・黒糖)各1個 324円(税込)
※数に限りがございますので、なくなり次第終了とさせて頂きます。